怒りやネガティブな感情に振り回されない自分づくりのお手伝いをする
アンガーマネジメントコンサルタントの財津ユカです
ちょっと気になるニュースが
東京電力福島第一原発事故後に発信されたツイッターの発信内容について、
事故約1か月後には「事実」を伝える発信が弱まり、
「感情的」な発言が勢いを増していったことが、
相馬中央病院(福島県相馬市)などの医師らの研究で分かりました。
事故直後は「事実」と「感情」のリツイートはおおむね同じ数だったのが
1か月後には「感情」が過半数となり、その後約半年間大きな変化はありませんでした。
その原因を分析したところ、
「感情」のグループ間では相互のリツイートが多い一方、
「事実」の方はお互いにリツイートし合うことが少なかったそうです。
怒りの感情の特徴の中で連鎖しやすいというものがありますが
特にSNSなどのツールではこの傾向が強いようです。
すぐに発信できる
匿名性がある
これらが要因になっていると思います。
またネガティブな発信程どんどん連鎖していく特徴もあります。
一つの発信が誰かを傷つけたり
取り返しのつかない事態を招いてしまうこともあります。
反射的な原動
売り言葉に買い言葉
このような事で後悔しない為にも
アンガーマネジメントの衝動のコントロール
6秒待つ
をぜひ取り入れてみてください
あなたの心が
今日も穏やかな一日になりますように