転校生~自立を学ぶ~

子供のころ私は転校生でした

いつもせっかく仲良くなった友達と

お別れするのが嫌でたまりませんでした

 

10歳くらいの小学生でも自我はちゃんとあって

なんだか理不尽で仕方がありませんでした。

「なんで親の都合で私が友達と離れないのいけないの?」

心の中で自問自答していました。

そこで出た答えが

「自分で食べていけない以上は

親の言う事を聞かなきゃいけないんだ」

ということでした。

(当たり前といえば当たり前ですね笑)

子供ながらに

理不尽なことでも

受け入れないけないんだと思いました。

お別れする事の悲しさ

理不尽な事を受け入れないといない悔しさ

あきらめ

今思えば

このような感情を意識する経験は

とても貴重な経験だったのかもしれません

 

どんなネガティブな感情でも人を作る上では

意味のある感情です

転校生がきっけで

自分に力がなければ

妥協しなくちゃいけないんだ

早く自立して、

自分で好きなように生きていきたい

10歳にしてそう思っていました。

転校生という経験が私のベースを作ってくれたのかもしれませんね。

もう一つ私を作っている大きな要素が

この転校生の経験から出来ています。

そのお話は転校生その②で

 

関連記事

  1. 生きてるだけで丸儲け

  2. 失った物のと得た事

  3. どんな出来事にも意味がある

  4. 転校生~コミュニケ―ションを学ぶ~

  5. 初めての就職